結婚式アイテム 手作りしたもの・手作りしなかったもの | どれを手作りするか迷っている方へ!

結婚式アイテム、どれを手作りするべき? 結婚式アイテム 手作りしたもの・手作りしなかったもの

「結婚式アイテム、どれを手作りするべき?」
そんな悩みを抱えていませんか?

すべての結婚式アイテムを手作りすることは、もちろん可能。

でも、結婚式アイテムを手作りするには、沢山の時間と労力が不可欠です。 

「結婚式アイテムを手作りしようと思っていたけど、間に合わなかった…」

こんなことになってしまっては、せっかくの結婚式が台無しですよね。 

結婚式アイテムを完璧に揃えて、式を迎えるためには、最初に手作りするものと手作りしないものを決めておき、準備を進めていくことが大切です。

そこで今回は、私たちが実際に手作りしたもの、しなかったものとその理由についてお届けします。

結婚式アイテムの中で、手作りするもの、手作りしないものを決める際の参考にしてくださいね。

目次

結婚式アイテム 手作りしたもの・しなかったもの

結婚式アイテムの中で、手作りしたもの、手作りしなかったものは、下記の通りです! 

手作りした
もの
しなかった
もの
ペーパー
アイテム
・芳名帳
・受付サイン
・ドリンクメニュー
・招待状
・席次表
・プロフィール
・フード
メニュー
・席札
ウェルカム
アイテム
・ウェルカム
ボード
セレモニー
アイテム
・リングピロー
プレゼント
アイテム
・両親への
贈り物

手作りするか、手作りしないかを決めるために注目したポイントは、「大量に必要なものかどうか」でした。

なぜなら、大量に必要なアイテムは、それだけ作成するのに時間がかかるからです。結婚式の準備は、結婚式アイテムの作成以外にも、式場との打ち合わせや衣装合わせ、前撮りなど沢山あります。

結婚式アイテムの作成以外にも時間を割かなければならなかったので、大量に準備すべきものは手作りせずに購入していました。

なお、必要な個数が1〜10個程度であれば手作りし、10個を超える場合は手作りせず、購入しました。

それでは、手作りしたもの、手作りしなかったものと詳しい理由について見ていきましょう。

結婚式アイテム 手作りしたもの

手作りした結婚式アイテムは、次の5つです。

ペーパーアイテム 
・芳名帳
・受付サイン
・ドリンクメニュー 

ウェルカムアイテム 
・ウェルカムボード

セレモニーアイテム
・リングピロー

順に見ていきましょう。

ペーパーアイテム

ペーパーアイテムとは、結婚式で使用される紙製アイテムのことです。
私が手作りしたペーパーアイテムは、3つあります。

芳名帳

芳名帳とは、ゲストの方が受付で名前や住所を記入する物です。 

新郎側1部、新婦側1部の合計2部が必要になります。 

2部あればよく、デザインも名前や住所を記入するスペースがあれば良いので、自分でも作成出来そうだと思い、手作りしました。

受付サイン

受付サインとは、結婚式当日、受付に置いておくアイテムです。

ゲストが受付をする際に、新郎側、新婦側の受付がどちらになるかを示してくれます。 芳名帳と同様、受付サインも新郎側1つ、新婦側1つの合計2つしか必要ありません。

2つのみ用意すればよかったので、私たちは新郎・新婦両家の名前をそれぞれ印刷したカードを作成し、オシャレなフォトフレームに入れました。

ドリンクメニュー

ドリンクメニューとは、披露宴の最中に、ゲストがオーダーできるドリンクを記載した物です。

1卓に2〜3つ準備される方が多いようです。

私たちの場合は、オーダーできるドリンクの種類が多かったため、ゲストの方がオーダーしやすいように、手作りでドリンクメニューを作成しました。

ウェルカムアイテム

ウェルカムアイテムとは、結婚式当日に待合室や入り口に飾り、ゲストをおもてなしするアイテムのことです。

私たちが1から手作りしたアイテムは、ウェルカムボードのみです。

ウェルカムボード

ウェルカムボードとは、待合室や入り口に置く飾りです。

「Welcome」の文字や新郎新婦名、挙式日、式場名などが記載されたものが一般的です。

1つ準備すれば十分なこと、結婚式でゲストが最初に目にするものであることから、挙式準備を本格的に始める前から、絶対に作りたいと思っており、手作りしました。

セレモニーアイテム

セレモニーアイテムとは、挙式や披露宴で、新郎新婦が使用したり、ゲストが使用したりして、結婚式を盛り上げるためのアイテムです。

新郎新婦が指輪を交換する際に使用するリングピローや、様々な色の砂を、新郎新婦とゲストが容器に流し込み、世界に1つだけの作品を作るサンドセレモニーアイテムなどがあります。

私たちは、あまり演出はしなかったので、手作りしたものはリングピロー1つのみです。

リングピロー

リングピローとは、結婚式で新郎新婦が指輪の交換をするまで指輪を置いておくものです。

リングピローは1つしか必要ないこと、手作りすることでオリジナル感を出したいと思ったことから、私たちは手作りしました。

手作りしなかったもの

私たちが手作りせずに、購入したものは次の7つです。

ペーパーアイテム
・招待状
・席次表
・プロフィール
・ドリンクメニュー
・席札

プレゼントアイテム
・両親へのギフト

それぞれ見ていきましょう。

ペーパーアイテム

私たちが手作りせずに購入したペーパーアイテムは、5つあります。

招待状

招待状とは、結婚式・披露宴に参加いただきたい方に送るものです。

紙が一般的ですが、最近ではウェブやLINEを使った招待状も使用されています。

私たちは、紙招待状とウェブ招待状の両方を利用しましたが、どちらも手作りではなく、ネットで注文しました。

私たちが、招待状を手作りしなかった理由は、紙の招待状だけでも 、合計で100枚用意しなければならなかったからです。

紙の招待状では、封筒を含め、次の5つのものが必要になります。

1. 封筒

2. 招待状本状

3. 返信ハガキ

4. 会場案内図

5. 付箋(挙式案内状、祝辞等の依頼)

全部手作りすると、約100枚(20名×5)を、自分たちで印刷しなければなりませんでした。

印刷する前に、デザインや本状、付箋の内容も検討する必要があり、すべて手作りすると手間がかかると思ったので、オンラインで購入しました。

席次表

席次表とは、披露宴会場の見取り図とゲストの座席がセットになった表のことです。

私たちは、約70名のゲストを招待しました。
ゲストの人数が多く、大量に席次表が必要だったこと、招待状と席次表のデザインを統一しておきたかったことから、招待状とセットで注文しました。

なお、私たちが注文した席次表は、席次表、フードメニュー、プロフィールが一体となったものでした。

そのため、フードメニューとプロフィールも手作りではなく、購入しています。

フードメニュー

フードメニューとは、披露宴で提供されるコース料理が記載されたものです。

購入した理由は、座席表と同様です。

プロフィール

プロフィールとは、新郎新婦の生年月日や好きなこと、ふたりの出会い等をゲストに伝え、新郎新婦について知ってもらうためのものです。

購入した理由は、座席表と同様です。

席札

席札とは、披露宴会場でゲストが座る席が分かるように、ゲストの名前を書いた札のことです。
名前だけでなく、席札の中や裏にゲストへのメッセージを記入している方が多いです。

70枚程度準備しなければならなかったこと、招待状や席次表とセットで注文できたことから、私たちは手作りではなく購入しました。

プレゼントアイテム

プレゼントアイテムとは、結婚式で両親やゲストの方にお渡しする贈り物のことです。

私たちが用意したプレゼントアイテムは、下記3つです。

・両親への贈り物
・プチギフト
・受付へのお礼の品

今回は両親への贈り物について、詳しく記載しています。

両親への贈りもの

両親への贈りものとは、披露宴の最後に、新郎新婦から両親に渡すプレゼントのことです。

花束や子育て感謝状、新郎新婦が産まれた時の重さと同じお米を包んだ体重米などが一般的ですね。

私たちは、花束と一緒に子育て感謝状を贈ったのですが、子育て感謝状は手作りせずに購入しました。

子育て感謝状は両家それぞれに贈る物なので、個数は2つしか必要ありません。

手作りするか最後まで迷いましたが、両親にぴったりなものを見つけたので、手作りせずに購入しました。

まとめ

いかがでしたか?

結婚式のために準備すべきアイテムは沢山あります。

私たちは、直前で慌てないために、「大量に必要なものか」を基準に、手作りするもの、手作りしないものを事前に決めて準備に取り掛かりました。

もちろん、基準は人それぞれですので、「大量に必要なものも手作りしたい!」という方もいらっしゃると思います。
そのような場合も、手作りするもの、手作りしないものを最初に決めておくことで、余裕を持って準備を進められるでしょう。

今回の記事も参考に、自分たちは何を手作りしたいか、是非考えてみてくださいね。


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