【結婚式BGM】シーン別 おすすめの洋楽まとめ | 結婚式をおしゃれに演出

結婚式BGM シーン別 おすすめの洋楽

この記事はこんな方におすすめ

  • 結婚式のBGMに洋楽を使いたい方
  • 結婚式のBGMのセレクトに迷っている方

結婚式の様々なシーンで使用するBGMは、雰囲気づくりに欠かせない演出の1つですよね。

そんな大切なBGM、邦楽だけでなく洋楽を使いたい!という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、洋楽が大好きな筆者が選ぶ結婚式におすすめの洋楽を紹介します。

シーンごとに選曲し、歌詞の一部も引用していますので、結婚式の音楽を選ぶ際の参考にしてくださいね。

目次

結婚式におすすめの洋楽

入場

まずは新郎新婦入場におすすめの洋楽を3つ紹介します。

I do / 911

イギリスのボーイズバンド 911の「I do」は歌詞の内容が結婚式にぴったりです。

タイトルの「I do」は、結婚式で新郎新婦が交わす「誓いの言葉」からきています。

曲調もちょうど良いテンポで、入場のBGMにおすすめです。

Something old, something new

(古いもの、新しいもの)
Something borrowed, something blue

(借りたもの、青いものを君が身につけて)
I’ll be waiting till I hear you say I do

(「誓います」というまでずっと待ってるよ)

I do / 作詞:John McLaughlin, Lee Brennan, Jimmy Constable, Jud Mahoney, Natalie DeLucia / 訳:筆者

ちなみに、歌詞で登場する”Something old”、”Something new”、”Something borrowed”、”Something blue”は、Something four(サムシング・フォー)と呼ばれ、欧米では結婚式で花嫁が身につけると幸せになると言われています。

Treasure / Bruno Mars

Bruno Marsの「Treasure」はアップテンポなメロディーが特徴の1曲。

「君は僕にとって宝物なんだ」というストレートな歌詞と明るい曲調が新郎新婦の入場を盛り上げてくれること間違いなしです。

Treasure, that is what you are

(宝物、それは君のこと)

Honey you’re my golden star

(君は僕にとって輝く星のようだ)

Treasure / 作詞・作曲:Bruno Mars, Ari Levine, Philip Lawrence, Thibaut Berland, Christopher Irfane Khan-Acito, Phredley Brow / 訳:筆者

Marry you / Bruno Mars

Bruno Marsの「Marry you」は、タイトルを直訳すると「君と結婚する」となり、曲中でも”I think I wanna marry you”(君と結婚したいんだ)のフレーズが繰り返し歌われています。

楽しい曲調と歌詞の内容が結婚式の入場にぴったりの1曲です。

私たちは結婚式の際、こちらの曲を新郎新婦入場のBGMに選びました。

It’s a beautiful night

(今夜は素敵な夜だ)

We’re looking for something dumb to do

(僕たちはなにか馬鹿なことをしたくて)

Hey baby, I think I wanna marry you

(ねえベイビー、君と結婚したいんだ)

Is it look in your eyes,

(君の瞳のせいかな)

Or is it this dancing juice

(それともこのお酒のせいかな)

Who care baby, I think I wanna marry you

(そんなのどっちでもいいさ 君と結婚したいんだ)

Marry you / 作詞・作曲:Bruno Mars, Ari Levine, Philip Lawrence / 訳:筆者

乾杯

続いて乾杯のBGMです。

会場の雰囲気を盛り上げるため明るい曲を選曲するのがおすすめです。

Shut Up and Dance / WALK THE MOON

WALK THE MOONの「Shut Up and Dance」は、曲のタイトルにもなっている”Shut up and dance with me”(黙って私と踊りなさい)のフレーズと元気なメロディーが特徴の1曲。

有名な曲なので知っている人も多く、乾杯のシーンを盛り上げてくれること間違いなしです。

Oh, don’t you dare look back

(振り返っちゃダメよ)
Just keep your eyes on me

(ただ私をみていて)
I said, “You’re holding back”

(「引き留めているの?」と僕が聞くと)
She said, “Shut up and dance with me”

(「黙って私と踊りなさい」と彼女は言った)
This woman is my destiny

(彼女は僕の運命の人だ)
She said, “Ooh hoo

(彼女は言った)
Shut up and dance with me

(「黙って私と踊りなさい」と)

Shut Up and Dance / 作詞・作曲:Ben Berger, Ryan McMahon, Eli Maiman, Nicholas Petricca, Kevin Ray, Sean Waugaman / 訳:筆者

Have it all / Jason Marz

Jason Marzの「Have it all」は、幸せを祈るフレーズが散りばめられた1曲。

歌詞の内容と明るい曲調が、乾杯のシーンにぴったりです。

Here’s to the good time we’re gonna have

(僕たちが過ごす素敵な時間に乾杯)

You don’t need money, you got a free pass

(お金はいらないよ、君はフリーパスを持っているから)

Here’s to the fact that I’ll be sad without you

(君なしでは悲しいという事実に乾杯)

I want you have it all

(君にみんな手に入れて欲しいんだ)

Have it all / 作詞:Jason Mraz, Becky Gebhardt, Mai Bloomfield, Mona Tavakoli, Chaska Potter, Jacob Kasher, David Hodges / 訳:筆者

ケーキ入刀

ケーキ入刀も、乾杯と同様に明るい曲を選曲するのがおすすめです。今回は2曲紹介します。

Best Day of My Life / American Authors

American Authorsの「Best Day of My Life」は「今日は人生で最高の日になる」という歌詞と陽気なメロディーが、会場を盛り上げてくれること間違いなしの1曲。

私たちはケーキ入刀の際にこちらの曲を使用しました。

Whoa-oh-oh-oh, oh, oh, oh
This is gonna be the best day of my life

(今日は人生で最高の日になるよ)
My li-i-i-ife

(僕の人生で)
Whoa-oh-oh-oh, oh, oh, oh
This is gonna be the best day of my life

(今日は人生で最高の日になるよ)
My li-i-i-ife

(僕の人生で)

Best Day of My Life / 作詞・作曲:Matt Sanchez, Shep Goodman, Zac Barnett, Aaron Accetta, James Adam Shelley, Dave Rublin / 訳:筆者

There’s Nothing Holdin’ Me Back / Shawn Mendes

Shawn Mendesの「There’s Nothing Holdin’ Me Back」はアップテンポな曲調が特徴の1曲。

日本でも流行し、知っている方も多い洋楽なので、ケーキ入刀にもおすすめの1曲です。

Oh, I’ve been shaking

(ああ、震えてしまうくらい)

I love it when you go crazy

(クレイジーな君がすごく好きなんだ)

You take all my inhibition

(自制心が奪われていくよ)

Baby, there’s nothing holding me back

(ベイビー、僕を押さえつけるものは何もないさ)

There’s Nothing Holdin’ Me Back / 作詞:Shawn Mendes, Teddy Geiger, Geoff Warburton, Scott Harris / 訳:筆者

中座

中座のBGMは、一緒に中座する方に合う曲を選ぶのがおすすめ。

今回は2曲紹介します。

Footprints / Molly Kate Kestner

Molley Kate Kestnerの「Footprints」は、弟に向けて書かれた一曲。

兄弟や姉妹と一緒に中座する場合にぴったりの洋楽となっており、兄弟・姉妹と中座される方におすすめです。

I know it wasn’t easy

(簡単ではなかったよね)
Learning how to share

(シェアすることを学ぶのは)
But now we get to share the memories
And all the times we argued
Swore we’d never speak again

(でも今私たちは、思い出と、もう絶対に話さないと誓った喧嘩の数々を共有して)
Know deep down that I loved you even then

(その時でさえあなたを愛していたと知っているの)

Footprints / 作詞:Molly Kate Kestner, Ingrid Andress, Michael Pollack / 訳:筆者

Do I make you proud / Taylor Hicks

Taylor Hicksの「Do I make you proud」は、自分を導きサポートしてくれた方に向けたメッセージが込められた曲になっています。

「君のおかげで、背筋を伸ばして立っている」や「あなたに私のことを誇らしく思ってもらえるだろうか?」と言ったフレーズが歌詞の中にあり、両親や祖父母と中座する方におすすめの洋楽です。

I’ve never been
The one to raise my hand

(僕は自分から手を挙げるようなタイプじゃなかった)
That was not me

(そんなタイプじゃなかった)
And now that’s who I am

(でもそんな僕がいま)
Because of you

(あなたのおかげで)
I am standing tall

(背筋を伸ばして立っている)

Do I make you proud / 作詞:Paul Wilson, Tracy Ackerman, Andy Watkins / 訳:筆者

再入場

続いて、お色直し後、再入場する際におすすめのBGMです。

Paper Rings / Taylor Swift

Taylor Swiftの「Paper Rings」は、「キラキラしたものが大好きだけど、あなたとなら紙の指輪でも結婚するわ」という可愛い歌詞が特徴の1曲です。

イントロの前に、 「1, 2, 1, 2, 3, 4」という歌詞があるので、4のタイミングでドアが開き再入場、という流れにすると盛り上がりますよ。

私たちも再入場の際はこちらの曲を使用しました。

I like shiny things, but I’d marry you with paper rings

(私はキラキラしたものが大好きだけど、あなたとなら髪の指輪でも結婚するわ)

Uh huh, that’s right

(あなたとならね)

Darling, you’re the one I want

(ダーリン、私が欲しいのはあなた)

Paper Rings / 作詞:Taylor Swift, Jack Antonoff / 訳:筆者

What A Man Gotta Do / Jonas Brothers

Jonas Brothersの「What A Man Gotta Do」は、一途な愛情が伝わる歌詞とポップな曲調が特徴の一曲。

再入場時に会場を盛り上げたい!という方におすすめの洋楽です。

So, what a man gotta do?

(僕は何をすべきだろう?)

What a man gotta do?

(僕は何をすべきだろう?)

To be totally locked up by you

(君にしっかり捕まえてもらうためには)

What a man gotta say?

(僕は何をいうべきだろう?)

What a man gotta pray?

(僕は何を祈るべきだろう?)

To be your last good night and your first good day

(君が1日の最後におやすみなさいと、最初におはようをいう人になるには)

What a Man Gotta Do / 作詞:Nicholas Jonas, Joseph Jonas, Kevin Jonas II, Ryan Tedder, David Stewart, Jessica Agombar / 訳:筆者

手紙・花束贈呈

両親への手紙と花束贈呈のBGMは、落ち着いた曲調で両親のことを歌っている洋楽がおすすめです。

The Best Day / Taylor Swift

Taylor Swiftの「The Best Day」は、両親との思い出と感謝を歌った1曲で、手紙・花束贈呈の曲にぴったりです。

優しい曲調が素敵な時間を演出してくれること間違いなしですよ。

Don’t know if Snow White’s house is near or far away

(白雪姫のお家が近くにあるのか遠くにあるのかは知らないけど)

But I know I had the best day with you today

(あなたと過ごした日々が素敵だったってことは今でもわかるの)

The Best Day / 作詞:Taylor Swift / 訳:筆者

Mother Like Mine / The Band Perry

The Band Perryの「Mother Like Mine」は母親について歌った一曲。

落ち着いた曲調と歌詞の内容が手紙・花束贈呈のシーンにぴったりな洋楽です。

She’s the sky that holds the clouds

(彼女はまるで大空)
She’s the lady of the house

(彼女は家庭に身を置く女性)
A blind believer in all I dare to be

(私の未来を信じてくれる)
There’s no safer place I’ve found
Than the shoulder of her white night gown

(白いナイトガウンに包まれたあなたの肩ほど

安全な場所は他にはないわ)
Oh I’ve got the best and the worst of her in me

(あなたの良いところも悪いところも受け継いでいるので)
I’d share her if I could

(できるなら一緒に分かち合いたい)

Mother like Mine / 歌詞:Neil Perry, Reid Perry, Kimberly Perry / 訳:筆者

退場

退場の曲は、アップテンポすぎず、静かすぎない曲調のものがおすすめです。

Afterglow / Ed Sheeran

Ed Sheeranの「Afterglow」は、明るくもゆっくりとしたテンポの曲となっており、退場にぴったりの曲となっています。

Stop the clocks, it’s amazing

(時間を止めて)

You should see the way the light dances off your hair

(ごらん、君の髪に踊る光を)

A million colors of hazel, golden and red

(くり色、金色、赤の色がたくさん)

Saturday morning is fading

(土曜日の朝が色あせていく)

The sun’s reflected by the coffee in your hand

(君の手の中のコーヒーに反射している太陽)

My eyes are caught in your gaze all over again

(僕の瞳は今また、君の視線に捕らわれる)

Afterglow / Ed Sheeran, David Hodges, Fred Gibson / 訳:筆者

When You Look Me In The Eyes / Jonas Brothers

Jonas Brothersの「When you Look Me In The Eyes」は、「君のおかげで心が安らぐ、明日に手を伸ばせる」という愛する人への想いを綴った歌詞が特徴の1曲です。

優しくも力強い歌声の曲で、退場におすすめですよ。

When you look me in the eyes

(君が僕を見つめるたびに)
And tell me that you love me

(君が僕を愛していると告げるたびに)
Everything’s all right

(全て大丈夫だと思えるんだ)
When you’re right here by my side

(君がすぐそばに居てくれれば)
When you look me in the eyes

(君が僕を見つめるたびに)
I catch a glimpse of heaven

(天国を垣間見るんだ)
I find my paradise

(僕だけの楽園を見つけらるんだ)
When you look me in the eyes

(君が僕を見つめるたびに)

When You Look Me In The Eyes / 作詞:Nick Jonas, Joe Jonas, Kevin Jonas, Sr.PJ Bianco, Raymond Boyd / 訳:筆者

エンドロール

披露宴の結びに流すエンドロールには、大切な人への想いを歌った曲や人生の応援歌を選ぶのがおすすめです。

Thinking Out Loud / Ed Sheeran

Ed Sheeranの「Thinking Out Loud」は、「いくつになっても君を愛しているよ」というストレートな歌詞と、スローテンポの曲調がエンドロールにぴったりの1曲となっています。

And, darling, I will be loving you ’til we’re 70

(ねえ、愛する人、70歳になっても君を愛しているよ)

And, baby, my heart could still fall as hard at 23

(僕の心は23歳の頃と同じように君に強く恋しているだろう)

And I’m thinking ’bout how

(考えているんだ)

people fall in love in mysterious ways

(人が恋に落ちる瞬間は不思議だなって)

Maybe just the touch of a hand

(多分手が触れただけで)

Well, me, I fall in love with you every single day

(そうだね、僕も毎日君に恋に落ちてる)

And I just wanna tell you I am

(それをただ君に伝えたいんだ)

Thinking Out Loud / 作詞・作曲:Ed Sheeran, Amy Wadge / 訳:筆者

First Times / Ed Sheeran

Ed Sheeranの「First Times」は、「君とたくさんの初めてを経験していくのが楽しみ」という素敵な歌詞が特徴の1曲です。

曲調は明るくもスローテンポなので、エンドロールにおすすめですよ。

The first kiss, first night, first song that made you cry

(初めてのキス、初めての夜、僕の書いた初めて君を泣かせた歌)

First dance in moonlight in your parents’ garden,

(君の実家の庭での初めてのダンス)

I can’t wait to see everything that’s yet to be

(これからどうなるか、とても楽しみなんだ)

Our first child and then a million more first times

(僕たちのはじめての子どもも、これから経験する沢山の初めてもね)

First Times / 作詞:Ed Sheeran, Johnny McDaid, Fred Gibson / 訳:筆者

まとめ

いかがでしたか?

シーンごとにぴったりの洋楽を選べば、結婚式をさらに盛り上げてくれること間違いなしですよ。

今回の記事を参考に、是非結婚式のBGMに洋楽を取り入れてみてくださいね。


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